【漫画】作者の心情がなんとなく読めるときがある

漫画を読んでいて、作者の何かを感じる瞬間がある……気がしています。これは、そんな意味不明で根拠のない偏見を無為に書き記すものです。

はじめに

ときにものすごく失礼なことを言うかもしれません。

ただ、基本的に全部筆者の気のせいなので、
話半分に読んでいただければ幸いです。

 

最近思うところがあった漫画

ブラッククローバー

少年漫画を書かされてる感が半端無くて辛い

前作が作者のやりたい作品だったと仮定すると、
なんだかすごい無理をして描いてるような気がして息苦しいです。

なにより主人公の顔芸に全然愛を感じない。
作者はぜったいこのキャラ好きじゃない(偏見)。

第一話でそんな風に感じて、
それ以降も見かけるたびにモヨモヨしています。

 

前作には見るところがあった

ハングリージョーカーは橋にも棒にもかからなかったけど、
ヒロインの能力覚醒シーンだけは印象に残っています。

とても格好よく描かれていて、鳥肌が立った。
「ああ、この人はこれが描きたいんだなぁ」と感じたものです。

 

今作はなにがしたいのか分からない

あれがすごく良かったからからこそ、♣は見るに堪えない。
作者がこの作品で何を描きたいのか、僕にはみえない。

最近やってた章もなんだよ希望と絶望って……ダンガンロンパかよ。
ショーシャンクでお腹いっぱいだよ。

筆もノッていない(ように感じる)し、
今それを書き直すことにどれだけの意味があるんだ。

 

ハイファイクラスタ

光の速さで打ち切られていったけど、
僕は大好きでした。

画面に映るのはホモばっかだし、
話は別に面白くない。
能力名もお世辞にもかっこ良いとは言えなかった。

だから打ち切りは納得なんだけど、
ただ、作者の情熱だけはすばらしかった。

「これ(ホモ)が好きなんだ」という想いが溢れていた(半分冗談です)。

終盤、ベートーヴェンとのカーチェイスは最高でした。
「こういうのカッコいいよね?!」という想いが画面から迸っていて、
非常にテンションが上がったのを覚えています。

打ち切りが決まっていたからこそできたのかもしれないけど、
良い物を見せてもらったと思っています。

魔法が解けてしまうような、
惨劇*を繰り返すような気がして読み直すのは怖い。

*「保健室の死神」の惨劇
かつて「保健室の死神」で同じように主観的神回(安田くんが女子プールに突貫する回)があったが、単行本買って読み直したらクソつまらなかったという珍事。

あれは下がりきったハードルの見せた幻だったというのか。

 

だがしかし

たぶんこの作者は駄菓子が好きじゃない(偏見)。

ヒロインに薀蓄を語らせたいだけで、
その対象は何でも良かったのだと思う。

解説は情報を羅列するばかりで、実感がこもっていない。

そしてなにより、
駄菓子好きを名乗るヒロインが駄菓子を好きそうに見えない

好きなものに触れている人間ってのは、
なんというかこう、キラキラするものだと思う。

それこそ、初めてプリズムショーに出会ったときのように。

 

この作品はそれを描けていない。

どこか淡々としているように感じる。
頑張ってそれらしい雰囲気を作ろうとしているけど、
ヒロインの表情を見ればわかる。

この作者はきっと、駄菓子を好きではない。
(ヒロインのことは好きなんだろうなと思う)

 

甘々と稲妻

穏やかな気持ちになれるかなと思い、
かつて1巻を手にとった。

おそらく作者は子どもと関わったことがないと思った

こんなに良い子がいてたまるかよ……!(テレビの件)
ダメだよ、こんなの。可哀想じゃん。

まぁこれは子どもには自分本位でいて欲しいという、
僕の願望であり作品の評価には関係ないんだけど。

 

さておき。
そういうバイアスはあったものの、

5歳児のセリフがどこか予定調和で、大人の目線で、
あんまり子どもっぽくない。作者子どもと遊んだことあるのか?

と思ったのは確かです。

どんなに良い子だとしても、
小さい子っていうのはもっとカオスな存在だと思うんだ。

オトナの常識を共有していないのが子どもなのだから。

(そういうのを求めていたわけじゃなかったから、早々に恋愛描写が始まったのも個人的にはげんなりした。発情させれば良いってものじゃないぞ!)

 

まとめ

心に小波を立ててくれる作品は、
自身のこだわりに気づかせてくれます。

もしもこの文章を読んで、

「ひどい!私この作品好きなのに!」

と思う方がいたら、
これは何かをこじらせた人間のよくわからない難癖だと思ってください。

素直に楽しめているなら、それでいいんだ。

それが一番良いんだ。

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