不思議の幻想郷TOD RELOADEDその②
不思議の幻想郷TOD RELOADED、なんだかんだで月に行くあたりまで進めました。
テキストはこなれてきている
キャラの会話は苦痛ではなくなってきました。
飽きたら適宜飛ばしてはいるものの、
序盤にあった「もう見ていられないから飛ばす」ということはなくなりました。
書き続ければクオリティは上がる……すばらしい。
(積んでるシナリオ課題から目を逸らしながら)
敵の種類が認識できない
ただ、相変わらず敵が識別できません。
見た目から種族が判別できないのはもちろんのこと。
敵ユニットの強さをカラーリングで表しているため、
色で覚えることもままなりません。
(レベルアップすると配色が変わる。やめて)
なんだよ赤黒の「にとり」って!!
ストーリーで出てくるときは青緑じゃん!!
「ファン向け」ということ
街中でジャニーズ(と思われる美男子)のカレンダーを見かけた時、
「これ名前書いてないけど、どれが誰かわかるの……?」
と思いました。
このゲームはこれに近い閉じ方をしていると感じます。
多くの要素が“知っていて当然の前提”に乗っかっている印象。
まとめ
ローグライクは完全に把握することが求められるゲームので、
遊ぶにはそれなりのモチベーションが必要なんだなぁ。
それがないから、僕はこのゲームを楽しみきれない。
友人が絶賛していたことが遊ぶきっかけのひとつだったんだけど、
彼が原作をほとんどプレイしていることを見落としていました。
東方とローグライクの両方が好きな人にとっては、
最高のゲームなんだと思います。
ただ、そうでないならちょっと辛いです。
端々の不便さが許容できない。
モチベーションの持たせ方
ちなみにモチベーションの持たせ方については、
・題材への愛着:DQ系、ディアボロetc
・ストーリー・キャラの良さ
このあたりが考えられます。
ふとアスカ見参の導入部分を見たんだけど、
「この村は救わなければ……!!」ってなったからストーリー超大事。
「なんでおっさんの金玉を止めなきゃいかんの?」
「どうしてこの陰陽師が仲間なの?」と思ったこのゲームとは、そこが違う。
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