大学のゼミ合宿にお邪魔してきました

知る限り関連職でもないOBが来たことはないんだけど、同年代の院生に誘われたのでゲーム担当として参加してきました。先月末のお話ですね。

持ち込んだボードゲームの類と反応

ディクシット→好評

テレストレーション→爆笑

ワードバスケット→好評

外野で眺めても楽しく、酔っ払ってても大丈夫、むしろそれが良いくらいの作品たち。他にもラブレターやら持ち込みましたが、この辺りが出動しました。

人狼もやったけど、脱落者がヒマそうにしてたからやっぱりクソゲーだと思う。
みんなレジスタンス(脱落者の出ない招待隠匿ゲーム)をやろう。

再開と新しい出会い

キョウリュウジャー先輩

「なるほど、つまり先輩はキョウリュウジャーになるんですね」
「ああ、そうだね……そういうことなのかもしれないね」

M2の先輩に進路を問うたところ、“自分の力で生きることを子どもに推奨していく立場の人”、つまりはキョウリュウジャーになるとのことでした。

最高にかっこいいですね。
ちなみにこの方は後日キンプリに誘いました。

未知との遭遇

「私、ヒーラーになりたいんです」
「……ひーらー?」
「こう、遠隔で気を送って直したりする……」
「ああ、“遠隔”ね。それ私も世話になってるよ」
「え、それ常識なの?よくある話なの?!」

後輩になんでこの学科にしたの、と質問していたときの一幕。
そんなクトゥルフに出てきそうな職の人が、実在するんですねぇ。。

曰く、そのおかげかはわからないけど、お腹が弱いのが治ったとか。

まぁ僕にとってのキンプリみたいなもので。
映画を見に行く代わりに、信頼できる他者を頼るという手もあるのでしょう。

……そう理解しました。

まとめ:行って良かったゼミ合宿

後輩は知らない人たちなので行く前は不安もありましたが、行って良かったなと思います。

ボードゲームを布教できたし、同期と先輩をキンプリに誘えたし。
知らない世界も垣間見れたし。

上記に伴って、自尊心が回復したのも大きいですね。
空虚な自信はいつでも持ち合わせているけど、たまには承認されることも必要です。

僕にとっての“プリズムのきらめき”

それから、ボードゲームは僕の世界を輝かせてくれるものであるということがハッキリしました。

「自分は遊ばないで司会をやってて、それでいいんですか?」
そんな風に、質問を投げられたとき。

楽しんでもらうだけでも十分嬉しいと思いました。
自分で遊ぶのと同じくらい、それを知ってもらうことが嬉しい。

ボードゲームの面白さも、広めていかなければ……
そんな、忘れかけていた謎の使命感を思い出したのでした。

たぶん流行らないという結論は持っているけど。
それでも、一人でも多くの人に知ってもらいたい。

なぜならそれは僕の心を震わせるもの、プリズムのきらめきだから。

これを思い出せたのが、一番の収穫かもしれません。

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