宗教のイベントを梯子してきた話②【新興宗教編】

キンプリオールナイトからぶっ通しで新興宗教のイベントに参加した話、続きです。

前回の話はこちら
宗教のイベントを梯子してきた話①【プリズム編】

宗教の冬イベントにお邪魔してきたよ(2回目)

2016年1月24日。

夜明けの街に解き放たれた僕は、喫茶店で時間を潰して友人と合流。

修行施設に脚を運びました。

今回はちょっとした読経のあと、みんなのアイドル・教団リーダーのありがたいお話(のライブ映像)が拝めるとのことでした。

会場に到着すると、椅子が並べられていました。
開いている場所を見つけて二人で着陸。

集まっている人たちは穏やかな雰囲気です。
偉い人の話を聞く前だけど、神妙な空気ではありません。

これが……◯◯さんとこの信徒……!
(伏せ字にする必要はないかもだけど、まぁ気持ちね)

熱狂的でも厳かでもない、暖かい空間。
居心地は悪くありませんでした。

呪文を唱えてお話を聞く

会が始まると、さっそく皆で呪文を唱えます。

初回のときは手こずりましたが、今回はそれなりにシンクロできました。

それが終わると、教祖ちゃんの登場です。
「おかえりなさい」という出迎えの言葉から始まり、何やらお話が始まります。

暖房の効いた部屋、穏やかな語り口。
僕はほとんど寝ていない。

話を聞かなきゃいけないけど、超眠い。
……徹夜明けの全校集会が思い起こされます。

そんな状態でしたが断片的に聞き取れた内容は、

①おかえりなさい(帰属意識の提供)
②辛いけど、頑張って生きましょう!(励まし)
③開祖の感動エピソード(神話)
④積極的に修行し、聖地を巡礼しよう(課金の奨励)

だいたいこの4カテゴリでした。

俺氏、登録を拒否

お話を聞き終え、ちょっとしたパワースポットで祈りを捧げた後。
(もちろん内容は“プリズムのきらめきが広まりますように”)

「もう2回目だし、もし良かったら登録していかない?」
と友人からお誘いを受けました。

聞く限りデメリットはなかったんだけど、ためらいがありました。

「辛いけど、一緒にがんばろう!」
そのメッセージはとても暖かいものです。

でも、どうも僕にはしっくりきません。

人生が苦であるという前提は、僕の信条と相反するから。
僕の世界は、きらめいているから。

……というのは、後から考えたことで。

そのときは、
「んー。なんかしっくりこないんだ、すまぬ」

と、名簿への登録はしませんでした。

まとめ:宗教というものを考える

宗教のサービスとしての機能は

経済活動と引き換えに、神話と指針、帰属意識を提供すること。
なのかなー、と思います。

神話がストーリー、指針がメッセージで、帰属がファンと考えると、プリティーリズムも宗教の範疇と言えるでしょう。

主張が啓蒙的だから、よりそう感じるのかな。
それはさておき。

僕が宗教の人を好きな理由

昔から宗教とか、哲学っぽいものは好きでした。
(自由学習ではオウム真理教について調べたものです。)

その理由はおそらく、「人生に疑問を持つ」という前提を共有しているから。

僕が宗教をやらない理由

それは、僕が疑問を地力で解決したいから。
それができると、思っているから。

昔から、自分の中で消化しないと気が済まない性質でした。

「とりあえずこの数式覚えて使って」とか言われるとモヤモヤする。
(結果、消化不良を起こして数学とは疎遠になった)

たとえ遠回りでも、効率が悪くても。
自分の生き方は、自分で考えて決めたい。

僕は傲慢な男なのです。

……ということが、今回の件を通してわかりました。

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