桜降る代に決闘を/ふるよに【7/5調整まとめ】
桜降る代に決闘を/ふるよにで実施されたカードの内容の修正・変更についてまとめています。やっぱり傘は有能すぎたのね。
最新の調整はこちら!
▶桜降る代に決闘を【第二幕の変更点】
調整されたカード一覧(7/5実施)
カード | 調整内容 |
---|---|
月影落 | コストが5から6に上昇 |
しこみび /ねこだまし |
攻撃後手札に戻る効果の削除 |
ふりまさし /つきさし |
つきさしの火力が「-/2」から「-/1」に減少 |
ゆらりび | コストが5から7に上昇 |
どろりうら | 《全力》の付与を対象にできなくなった |
一覧のPDFファイルはこちら
▶調整カード一覧(公式)
各カードについて
コストが上昇したもの
お手軽すぎたので要求フレアが1~2増えた。
これ1枚で試合が決まることも多かったので、
動きの遅いデッキに少し猶予が与えられた形。
この調整により「久遠ノ花」は相対的に強化されたため、
トコヨの躍進もあるかもしれない。
→そんなでもなかった模様(8/22追記)
後述の「スモーク」解禁で近距離の天下が終了したため、
あまり関係なかったっぽい。
火力の弱体化
つきさし(開)の火力が1点に減少した。
まぁ最強の間合いで確定2点を構えるのは頭おかしかったね。
ユキヒのゼロ距離におけるプレッシャーがなくなり、
後退を以前ほどは強要されなくなる。
能力が変更されたもの
使用後手札に戻る効果が消えた。
異様なアドを稼いでいた「かさまわし」コンボが弱体化。
《全力》の付与は破壊できなくなった。
これで「スモーク」が本来の仕事をできるように……
良かったねヒミカさん。
しかしこのカードの用途が限定的になった気もする。
《隙》解除や「審美眼」対策はできるけど、産廃感が漂う。
まぁ忍者なんて全体的にこんな感じだし、妥当ではあるか。
公式の調整理由一覧はこちら
▶楽しき代のためカード調整(公式)
環境への影響
銃が使えるようになる
今回の調整は近接主体の戦法を弱体化するものでした。
さらに今まで死亡していたヒミカが使用可能になることから、
新たな組み合わせや戦略が開けるかもしれません。
開けないかもしれません。(→開いたようです)
弱体化された傘に可能性はあるのか
傘は大幅な弱体化を受け、
単体で勝てるほどの性能ではなくなりました。
とはいえ元が壊れていただけで、
最強の間合いで戦えることに変わりはありません。
数は減ると思われますが、有力な選択肢に違いはないでしょう。
(→一定数残ったようです。ちなみに忍者の人権は……)
まとめ
銃の解放と優秀すぎた近接の弱体化により、
近接(刀・傘)<<対応(扇)<<遠距離(銃)……
このゲームにおけるメタが正常化するかなぁ、
どうかなぁ、といったところでしょうか。
アプデ後環境で遊んでみて、それぞれの記事を更新しなきゃ。
Steamの積みゲーが、カルドセプトが遠のいていくぅ。
まぁ、のんびり楽しんでいきましょう。
桜降る代に決闘をの最新記事
- 桜降る代に決闘を/ふるよに(第二幕)【システム考察】
- 桜降る代に決闘を/ふるよに(第ニ幕)【ボードゲームレビュー】
- 桜降る代に決闘を/ふるよに【サイネ考察】
- 桜降る代に決闘を/ふるよに【第二幕の変更点】
- 桜降る代に決闘を/ふるよに(第一幕)【シンラ考察】