【Steam】Tabletop Simulator買いました

Tabletop Simulatorを買いました。仮想空間のテーブル上で何でも遊べる神ゲーです。ボードゲームの革命ですよ、これ。

どんなゲーム?

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仮想空間にテーブル1つ。

この上でトランプやオセロで遊ぶも良し、
コマを投げることもできるし、ちゃぶ台返しもできる。

限りなく自由な遊び場を提供するゲームです。

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オブジェクトを巨大化させることもできちゃう。

アナログゲームを仮想空間で遊ぼうという、
倒錯したコンセプトが近未来を予感させます。

 

実際に遊んでみる

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まずはチュートリアルで操作に慣れる。

マウスでカーソルを移動、右クリックで視点、
WASDでカメラ位置を移動。

物を移動させたり、
Fキーでカードを反転できたり。

ブラシを使えば机にラクガキもできちゃう。

神ゲーじゃねーか……

この段階ですでに楽しい。

Overwatch用に買ったゲーミングマウスにショートカットを割り当て、
快適な環境を構築。

いざ、友人を召喚。
(そのために4つ入りパックを購入。つまらなきゃ返金できるしね。)

 

友人と遊んでみた

ボイチャも付いてるけど、負担軽減のためSkypeを使用。
Y「いやっほーい」
僕「早速やりますか」

オセロで遊ぶ

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※当時の状況をふんわり再現したものです

僕「あー。角取られたわ。詰んだわ」
Y「プロはここから切り込んでくらしいけどな」
僕「…………」(←こっそりコマを反転させる)
Y「ひっくり返すのやめーや(笑)」
僕「バレたか……じゃあいくぜ!」

 

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Y「オレのコマの上に載せるなよ(笑)」
僕「……軍儀って知ってるか?」
Y「そういうゲームじゃねーから!!」

その後、ちゃぶ台返しによって勝負は有耶無耶になったのでした()

 

遊◯王で遊ぶ

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「「デュエル!」」

操作はすべて手動で、ライフは電卓で管理する。
ザ・アナログ。

DOでガスタや剣闘を使ってたあの頃を思い出す……

 

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友人の攻撃がじわじわとこちらのライフを削っていく。
ちなみに、色付きのエリア内は自分にしか見えない。

Y「よし、かなり押し込めてるな」
僕「それはどうかな?」

 

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Y「なにぃ!オレのライフが減っているだと?!」
僕「カードの解読に手間取っている隙に削っておいたのさぁ!!」
Y「くっそぉ!!(笑)」

 

とまぁ、そんなこんな。

その後二度目のスティール()を咎められ、
ライフを支払ったりなんだりして決着。

負けたけど青眼出せたから満足さ。

 

 

3人でポーカー

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テキサスホールデムの世界を召喚。
ただ、ルールがわからないのでドローポーカーに。

僕「フォーカード!イエー!!」(雑)

この後「G」キーでオブジェクトをまとめられることに気づき、
コインの束を振り回して遊び始めるのだった。

 

後日のレポートは別記事で。

 

ただし問題もあって

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有料アドオンで買えるボードゲームもいくつかあるんだけど、
ワークショップでユーザーの追加したアイテムを無料DLできます。

ただ、ここが本当に無法地帯。

ご覧の通りピンクボール型のチェスト(オブジェクトを収納できる)があり、
SA◯のフィギュアもあり。

買えば数千円はする大箱のボドゲも平然と並んでいます。
TCGもだいたい置いてある。

今この瞬間しか存在し得ないであろう、黎明期のアングラ。
権利とは何かを考えさせてくれます。

遠くない未来には、データ警察みたいなのがネットを巡回するのかもしれませんね。

素材を自作すれば法的には問題ないらしい(1/19追記)
買ったものを読み込んで遊ぶのも平気と。

マジコンみたいな話ですね。

 

まとめ:さておき名作に違いはない

ウォーゲーム用の動くフィギュアを大量にばら撒いたり、
好き放題散らかして遊べるってだけでも楽しいです。

その気に慣れば原始的なゲームは遊べるし、
自作ボードゲームのテストプレイにも使えます。

操作の不自由さとか、リアルには及ばない面もあれど。

リアルタイムで同じ卓を囲んで、そこに干渉できる。
新しい遊びの体験がここにあります。

ポケモンGOと同じくらい感動。
遊び相手が居るならば、買って布教する価値はあると思います。

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