スランプに陥っている話【日記】

アニメ制作時代唯一の遺産として、シナリオ・センターの通信課でシコシコと脚本の勉強をしているのですが。

絶賛・スランプ中です。(そこから話を始めるのかよ!)

シナリオ課題とわたし

基本的な書き方から始まって、当初は数ページだった原稿用紙が、だんだんと枚数を使うようになってきました。
最初のうちはなんかこう、過去に友人とした与太話を膨らませたりして、書き上げていたのですが。

妄想の弾が尽きて、ついでに内発性も見失って、
それでも期限に間に合わせるためにゴミを書き殴っているうちに、
なにが面白いのか、面白くないのか、だんだんわからなくなってきまして。

最初のころ「別れ」を描いたときなんかは自家発電で涙を流しながら描いていたものなんだけど、
いまはもうそんな感覚も見失っています。

あのフワッとした感覚……シンゴジ初見のときとか、
面白いものに出会ったときの、あの感覚……あれを捕まえたい。

初めてボクらの太陽に触れたときにも感じた。
キンプリは言わずもがな、初代イカもそう……そういう意味じゃイカ2はバイト楽しいけどやっぱり惰性。

さておき。

というわけで引っ越しをすることにしました(唐突)

しばらく実家に居たんだけれど

妄想をするときはね。なんというか、救われてなきゃぁならないんだ。
ひとりで、豊かで、静かな時間。

我が実家には、あんまりないんだね。

どうにも家族と反りが合わないというか、
僕は彼らの織りなす人間関係がキライで仕方ない。

個々人に対しては何も思わないし良好に付き合ってる(と思う)んだけど、
群れた瞬間にソドム的な味わいを醸すんだあの人ら……「燃やさなきゃ」ってなる。

精神衛生的によろしくない関わり方をしていると思う。
疾く解散せよ……と言い続けてもあんまりピンときてないようだし。

それから実際の所、土地柄もそんなに良くはないんだね!
いや実家だから、大学生くらいまでずっと住んでたんだけどさ!!

数年間、ちょっと高級住宅街のあばら家に棲んでいただけなんだけど、
もう水が合わなくなってしまうんですね……残酷なことよ。

だいたい環境のせい

なにかうまくいかない事がある場合、だいたい環境のせいと見て間違いありません。

少なくとも僕は僕自信がすばらしい人間だと確信しているので(そういうことにさせてください)、
何かおかしいならば、それはだいたい環境のせいと言えるでしょう。

……これが社会構成主義の考え方です(自己評価の部分は、呪術に近い別のなにか)。

いや、まぁ……ひとり暮らしでも死んだ目でシャドバのMaster目指したりするんだけどさ。

それはいいじゃない。TapTitans2、未だに遊んでるけど、そこはいいじゃない。

とりあえず、環境を変えることにします。

そしたら全部が自分のせいになるから。
誰かのせいにしないで済む。

それは素晴らしいことなのに、どうしてあのひとたちは群れるのか……まぁいいや。
彼らは好きにすればいい。僕も好きにしよう。

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