男三人で群馬に行ってきた話①

先日、男三人でなんやかんやして、ついでに群馬に行ってきました。

当初の予定は

①シン・ゴジラを観て、
②ボードゲーム喫茶で『枯山水』を遊び、
③群馬に行く(計2-3日)

ざっくりこんな流れを想定していました。

 

シンゴジラを観る

登場人物紹介のような

初日、池袋で合流して映画館へ。

集まった男は三人。

僕と、シンゴジを勧めてくれた友人S(すでに2回以上観てる)と、
もう一人、キンプリ初見に付き合ってくれた友人Y。

僕自身シンゴジはこのときが二回目で、
初見なのはYだけでした。

ちなみに劇場の入り口でネタバレフィギュア(キモいあれ)が売っていて、
既視聴組をざわつかせたり。

僕「うわ、これはいかんでしょ」
S「先輩、あっち見たらいかんですよ」
Y「うん?ああ大丈夫、見えてなかったよ」

ちなみにそのフィギュアは上映後に売り切れていた。
僕も好きだけど、みんなも大好きなんだねあいつ。

 

シンゴジラ観た

Y「いやぁ、これは『震えた』わ。伝わるかなこの気持ち」
S「でしょう」
Y「しかし竹野内豊ムカついたわ〜。ゴジラ来てるんだからもう少し焦れよ!(笑)」
S「『ああいうの居るんだよな〜』、って親父(自衛官)が言ってた」
僕「リアルなのか(笑)」
S「かなり綿密に取材したらしいですね」

感想を言いながら歩くのは、池袋駅の西側。
殺伐としたビル街を進んで目指すのはラーメン屋『ドリルマン』。

S曰く、池袋でメシと言えばドリルマンなのだとか。

 

『ドリルマン』で油そばを食べる

だんだん近くなる店

僕「しかしけっこう歩くなー」
S「20分くらいっすね。最初は来たときそう思うけど、だんだん近くなるから」
僕「まじ?(笑)」
S「二回目以降はこの距離が気にならなくなる。はやく食いてぇ」
Y「どんだけハマってんだ(笑)」
S「『ぶぶか』が潰れて以降、守ってきた油そばの禁を破った店だから」
僕「喪に服してたのかよ(笑)」

ハードルを上げに上げて到着したドリルマンは、
悪天候にも関わらず店内に待機列ができている繁盛っぷり。

いつもは列が外まで伸びるとか。

 

デカオみたいな店主(?)

おすすめの特製トッピング乗せ油そばを注文し、しばし待機。

黒を基調とした清潔な店内に漂うのは、
ラーメン屋に似つかわしくない肉の焼ける香り。

カウンターの奥、大柄な店員に目が留まります。

僕「ほら、あそこでデカオみたいな人がチャーシュー炙ってる」
Y「それガッツマンだし、ラーメン屋ってだいたいあんな感じでしょ(笑)」
S「機械が暴走して『プラグインしなきゃ!』ってなるんですね」

 

うまい

Y「……もう他の店で油そば食えねぇわ」
S「どうです?」
僕「うまい」

濃い目でパンチのある味で、
麺もなんかこう、いい感じで美味しかったです。

食レポってむずかしいね!

ともあれ池袋の『ドリルマン』、
濃い目の味付けが苦手じゃないならとてもオススメです。

 

さらばボードゲーム喫茶

面白い映画を見て、美味いラーメンを食べ。
心身ともに満ち足りた我々は幸せな気持ちに包まれていました。

Y「いやぁ幸せだわー。まだ3時かよ」
僕「うん。もう帰って眠れるわ」
S「ボードゲーム喫茶、今日は行かなくてよくね?」
僕「言い出しっぺがそれで良いなら良いけど(笑)」
S「『枯山水』はまたの機会でいいや。群馬で温泉だ」

僕とSは前日に別の友人らとボードゲームで遊び倒していたこともあり、
この日のボドゲ喫茶は流れることに。

ということでそのまま移動し、
実家の車を借りて群馬に向かう運びになりました。

長くなったので今日はここまで。

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